皆さん、ブラジル人女性と言うとどんなイメージでしょうか? 僕がブラジルから来たというと、ほとんどの人が女性の話をします。美人、セクシー、エロい…などの印象が男女区別無く強いようです。
もちろん、ブラジル女性の大半がそんなわけではありません。まぁ、でも多いほうかな? 世界のトップモデルにもブラジル人は多いわけだし…
そんな国で、それも南国でありますから、女性の下着にも国民性が反映されます。そもそもネーミングが面白い。下着をRoupa de Baixo(ホウパ・デ・バイショ)と言いますが、女性の下着は、Roupa Intima(ホウパ・インティマ)とも呼ばれます。この意味は、親しみのある服、つまり最もカラダに密着する服、親しい服の意味です。
トップブラのポルトガル語名は笑えます。Tomara-que-caia(トマーラ・ケ・カイア)。つまり「落ちればいいのに」です(ウフフ)。
Tバックもポルトガル語では、Fio dental(フィオ・デンタル)。つまりデンタルフロス…イメージできます、、、かな?!
そして三角のパンティーで女性のお尻をカッコよく形を整えるのが、Asa Delta(アーザ・デルタ)。デルタウィングです。
ブラジルの女性にとって、下着は自身を美しく、そしてセクシーに見せるものみたいです。ですので、透けて下着が見えたり、ズボンから下着のラインが見えるのは平気みたいです。
とは言っても、男性である私が、女性の思惑や下着について語り切れるわけではありません。いつか、ブラジルの女性をインタビューしたいな~。
今回添えました写真ですが、さすがにこのテーマについて撮影しまくるわけにはいきませんでした(汗々)。一応、お店のイメージの写真が1枚ありますが、あとはネットからの検索です。すみません。(ブラジル・サンパウロからアレックス。写真も)
- 下着ショップです。男性ひとりではちょっと入りにくいかも。でも、今回は取材ですから堂々と…
- トップブラ(tomara-que- caia)を訳すと「落ちればいいのに」
- デルタ・ウィング(Asa Delta)。お尻がカッコよく見えるようです