歌手の浜崎あゆみ(36)が24日、自身のツイッターを更新。現在、音楽プロデューサー小室哲哉(56)が作曲した楽曲をレコーディングしていることを報告し、苦労しつつも「メロディが最高なんだなー」と小室楽曲の魅力について語った。

 小室に向けて「小室大先生」と呼びかけた浜崎は、「なんかの修行ですかと聞きたいくらい、今回の先生の楽曲達は1曲の長さがまず半端なく長い&そしてキーめっちゃ高い&転調大会!!」と、これまでの楽曲よりも難解であることを説明し、「先生っ、喉ちぎれそうです!!笑」と冗談めかしに弱音を吐いた。

 それに対し、小室も奮闘する浜崎を「アスリートのような」と評し、「感謝します」と返信。浜崎は冗談めかして弱音を吐いたが、「でもやっぱりメロディが最高なんだなー」と小室の楽曲を絶賛した。

 現在、レコーディングしている小室の楽曲がキーの調整が難しい様子だが、そのメロディーを「最高」だと絶賛する浜崎だけに、「だからキー下げたりとかしたくないってか、むしろ上げてみたんだなー」と、楽曲の魅力を損なわないよう、アーティストとしての意地をのぞかせた。

 浜崎は「だってこの限界ギリギリで歌っている時が小室さんのメロディが1番美しく響く瞬間なんだよなー」と小室楽曲の魅力を説明。「うん、そうなの、知ってるの。やったる

 Tシャツびっしゃでタオル持って歌う」と一流のアーティスト同士が手掛ける楽曲の完成を誓った。