フジテレビの永島優美アナウンサー(23)が18日深夜放送の自身の冠番組「ユミパン」(フジテレビ系)で“同級生”のゲスト、歌手・板野友美(23)とともにダンスを披露した。

 永島アナは板野との共通点を挙げてトークを進行していったが、同級生であることを板野に告げると「大人っぽい」とほめられて恐縮しきり。また、今年春に同局に入社するまでずっと兵庫県で生活をしていたという永島アナだが、板野も幼稚園から小学校3年まで大阪府で育ったといい、関西弁と標準語の発音の違いに「戸惑い」があったことを共感していた。

 さらに、2人とも子供の頃、女性4人組のダンス&ボーカルグループSPEEDに憧れていたといい、特に板野は「SPEEDに憧れてこの世界(芸能界)に入った」と明かした。そんな板野に永島アナは「(SPEEDで)誰が好きでした?」と質問したが、2人とも「寛子」と声を揃えて、ボーカルの島袋寛子(30)のファンだったと意見が一致し、声を上げて喜び、まるで“女子会”のような盛り上がりを見せた。

 気分が高揚したのか、永島アナは板野にSPEEDの振りをしようと勧め、2人してSPEEDの「White

 Love」の振りを軽くやってみせたが、ダンスが得意とされる永島アナは思わず、腰を振ってノリノリになりそうになり、板野に笑われていた。

 これまで同番組では、空回り気味の永島アナだったが、同級生の板野がゲストだったことでいつも以上に楽しそうな表情を浮かべていた。